岩手・沖縄かけはし交流の旅 in石垣島
1月20日から23日に実施された交流の旅で、種籾緊急増殖事業記念碑を訪れました。
この記念碑は平成5年の冷害で水稲種子が不足になり、石垣島で増殖する事業で当時石垣に常駐して栽培指導を行い、石垣と岩手をつないだ故菅原邦典さんの功績と、これからも末永い交流を願い、JAおきなわ八重山ライスセンター内に建立されたものです。
記念碑を見学した後、石垣を代表する泡盛を造っている請福酒造にて、岩手県育成品種「かけはし」を原料とする泡盛「南雪」を100年後に伝える儀式(仕次式)が行われた。
22日には、第10回石垣マラソン大会が行われ出走者4,000名中、岩手からも50名程が参加し、雨風という悪天候にも関わらず沿道の石垣の方々の声援に力をもらい、全員が完走して交流の絆を深めることが出来ました。
賛助金のお願いについて
岩手・沖縄かけはし交流協会では、今後の交流活動をより充実させるため、広く賛助金の募集をしております。